見よ、彼らはひそみかくれて、わたしの命をうかがい、 力ある人々が共に集まってわたしを攻めます。 主よ、わたしにとがも罪もなく、
彼らは共に集まって身をひそめ、 わたしの歩みに目をとめ、 わたしのいのちをうかがい求めます。
ゆえなく、わたしを憎む者は わたしの頭の毛よりも多く、 偽ってわたしの敵となり、 わたしを滅ぼそうとする者は強いのです。 わたしは盗まなかった物をも 償わなければならないのですか。
わが父よ、ごらんなさい。あなたの上着のすそは、わたしの手にあります。わたしがあなたの上着のすそを切り、しかも、あなたを殺さなかったことによって、あなたは、わたしの手に悪も、とがもないことを見て知られるでしょう。あなたはわたしの命を取ろうと、ねらっておられますが、わたしはあなたに対して罪をおかしたことはないのです。
悪しき者の言葉は、人の血を流そうとうかがう、 正しい人の口は人を救う。
それは、『彼らは理由なしにわたしを憎んだ』と書いてある彼らの律法の言葉が成就するためである。
神を敬う人は地に絶え、人のうちに正しい者はない。 みな血を流そうと待ち伏せし、 おのおの網をもってその兄弟を捕える。
どうぞ、彼らの頼みを取り上げないで下さい。四十人あまりの者が、パウロを待伏せしているのです。彼らは、パウロを殺すまでは飲食をいっさい断つと、堅く誓い合っています。そして、いま手はずをととのえて、あなたの許可を待っているところなのです」。
わたしのいのちを求める者はわなを設け、 わたしをそこなおうとする者は滅ぼすことを語り、 ひねもす欺くことをはかるのです。
地のもろもろの王は立ち構え、 もろもろのつかさはともに、 はかり、 主とその油そそがれた者とに逆らって言う、
ダビデはまた言った、「わが君はどうしてしもべのあとを追われるのですか。わたしが何をしたのですか。わたしの手になんのわるいことがあるのですか。
サウルはまたダビデに言った、「あなたはわたしよりも正しい。わたしがあなたに悪を報いたのに、あなたはわたしに善を報いる。
サウルはその子ヨナタンおよびすべての家来たちにダビデを殺すようにと言った。しかしサウルの子ヨナタンは深くダビデを愛していた。
彼らは心のうちに悪い事をはかり、 絶えず戦いを起します。
悪しき者がするように、 正しい者の家をうかがってはならない、 その住む所に乱暴をしてはならない。